外壁塗装で使える「助成金・補助金制度」とは?申請の流れと注意点

2026.08.27 更新

申請・書類記入

外壁塗装は決して安い工事ではありません。しかし、お住まいの自治体の制度によっては、工事費用の一部について助成金や補助金を受けられるケースがあることをご存知でしょうか。この記事では、外壁塗装に関連する助成金・補助金制度の種類や申請の流れ、利用する際の注意点について解説します。

外壁塗装工事

外壁塗装に使える助成金・補助金制度とは

助成金・補助金制度は国の制度ではなく、市区町村が独自に用意しているケースがほとんどです。そのため、制度の有無や補助内容、対象となる工事の条件は自治体によって大きく異なります。同じ都道府県内でも、隣の市では制度があるのに、自分の市にはない、ということも珍しくありません。

外壁塗装そのものを直接の対象とする制度は多くありませんが、以下のような目的と組み合わせることで対象になるケースがあります。

主な制度の種類

省エネ・断熱リフォーム関連の補助金

遮熱塗料や断熱塗料を使った外壁塗装は、住宅の省エネ性能を高める工事として、自治体の「省エネリフォーム補助金」の対象になることがあります。

遮熱塗料・断熱塗料

耐震改修とあわせた助成金

旧耐震基準の住宅などで、耐震補強工事とあわせて外壁の改修を行う場合、「耐震改修助成金」の対象になるケースがあります。外壁塗装単体では対象外でも、耐震診断・耐震改修とセットで申請できる自治体があります。

自治体独自の住宅リフォーム助成金

地域経済の活性化などを目的に、外壁塗装を含む住宅リフォーム全般を対象とした助成金を用意している自治体もあります。「〇〇市 住宅リフォーム助成金」のように、お住まいの自治体名で検索してみると見つかることがあります。

空き家対策・景観に関する助成金

空き家の活用促進や、景観条例に沿った街並みづくりを目的とした助成金制度が用意されている地域もあります。対象となる地域や建物の条件が細かく定められていることが多いため、事前確認が欠かせません。

申請の流れ(一般的な例)

制度によって細かな違いはありますが、多くの場合は次のような流れになります。

  1. お住まいの自治体の窓口やホームページで、制度の有無と対象条件を確認する
  2. 対象となる工事内容・塗料などの条件を満たす業者を選び、見積もりを取得する
  3. 工事に着工する前に申請書類を提出する
  4. 自治体の審査を経て、交付決定の通知を受け取る
  5. 交付決定後に着工し、工事を完了する
  6. 完了報告書・実績報告書などを提出する
  7. 審査後、助成金・補助金が交付される

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利用する際の注意点

助成金・補助金制度を利用する際は、以下の点に注意してください。

  • 予算には上限があり、先着順で受付終了になることが多いため、早めの情報収集が重要です。
  • 対象となる工事内容や使用する塗料が制度ごとに細かく定められている場合があります。
  • 工事に着工した後の申請は対象外となるケースがほとんどです。必ず着工前に申請を済ませましょう。
  • 制度の内容は年度によって変更・終了することがあるため、最新情報は必ず自治体の公式ホームページで確認してください。
  • 制度に詳しい業者であれば、対象となる工事内容や申請書類の準備についても相談に乗ってもらえます。

まとめ

外壁塗装に使える助成金・補助金制度は自治体ごとに内容が異なるため、まずはお住まいの自治体の窓口やホームページで確認することが第一歩です。あわせて、地域の外壁塗装専門店に相談すると、その地域で使える制度について教えてもらえることもあります。たとえば、次のような地域密着型の外壁塗装店では、地元の制度も踏まえた相談を受け付けています。

お住まいの地域の外壁塗装店を探す際は、ヌリカエルの店舗一覧もあわせてご活用ください。